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おしうみ建築の建てる家
足の裏から伝わる木のぬくもり、子どもの成長を刻む大黒柱、目にやさしく温かみのあるたたずまい―。 長いあいだ人と木は互いに寄り添い、暮らしてきました。
木造住宅工法へのこだわりは、住まい手であるお客さまファーストの考え方から。
5つの理由を説明します。
〇おしうみ建築が用いる木材は、柱・土台のほぼすべてが国産の乾燥ヒノキ材、大黒柱などの化粧材は小田原産のヒノキとスギです。
いま私たちの目の前にある小田原の森は、はるか30年以上前から続いてきた森。先人たちが大切に手入れをし、健やかな森を保ってきました。健やかな森は、「植える・育てる・伐る・使う」というサイクルを上手に維持できることが大切です。
つまり、地域の木を使うことが地域の森を守ることに繋がります。おしうみ建築は木造住宅を手がける会社だからこそ、森を守る一員でありたいと考えます。
〇おしうみ建築は、地震に強く、断熱性の高い長期優良住宅を標準としています。
長期優良住宅とは、耐震性、省エネルギー性、劣化対策、更新の容易性の4つの基準を満たすことが条件です。
おしうみ建築はすべて最高基準です。
「耐震性」においては、震度7の1.5倍の地震が来ても倒壊しない最上等級を獲得しています。
〇耐震性・耐久性に優れた家(木造軸組工法とモノコック構造により、軸と面で支えるハイブリッド構造を採用)
ハイブリッド構造は、地震・台風に強い家を作ることができます。
構造材の接合部には、計算された金物を使用しています。
基礎・構造・金物・防水については施工中、第三者(まもりすまい)による検査を実施しています。
土台と柱には、耐久性を考えシロアリに強い国産材ヒノキを使用しています。
〇断熱性の高い家(窓には樹脂サッシとアルゴンガス入り)
家の断熱性(保湿性)を表すUA値は0.5位以下、気密性を表すC値は1以下とし、気密試験を実施しています。
室内外の温度差を抑えることは、結露を減らす防カビに効果があり、ヒートショック対策にもつながります。
気密性が高まるとエアコンの電力消費量が減り、電気代を抑えられます。つまり高気密住宅は、人にもお財布にもやさしいのです。
〇元気になる家(漆喰壁や無垢材などの自然素材を使用)
漆喰の壁は高い調湿機能が特長で、防カビ対策に効果バツグンです。イヤな匂いもしません。またシックハウス症候群の原因の一つであるホルムアルデヒドを無害化し、住む人の健康を守ります。
無垢の床は、夏に涼しく冬は暖か。木の香り「フィトンチッド」は防ダニ・防カビ効果に優れる一方で、私たち人間には癒やしを与え、消臭や脱臭などの浄化機能を発揮します。
安心のバリアフリー対応です。